スポーツ障害の中でも野球肘と共に多いのが、野球肩です。症状は大きく2つあり、肩関節周囲炎という症状と棘上筋炎(インピンチシンドローム)という症状です。
肩関節周囲炎とは、俗に言う四十肩や五十肩と呼ばれている肩の痛みとして有名な症状で、棘上筋炎は、棘上筋が関節の間に挟まり(インピンチ)炎症を起こしている状態で、腕の角度が70~120度あたりに上げたときにだけ痛みが生じます。

野球肩の原因

野球肩は、野球に限らず、バレーボールや槍投げ・砲丸投げなどの投擲スポーツ、スイミングなどでも発症しやすい症状です。その多くの原因としては、使い過ぎ(オーバーユース)症候群と呼ばれる頻度の使用によって関節や筋、特に小円筋、肩甲下筋という腕の回旋運動にブレーキをかける筋に炎症を起こすことにより始まるケースが多いです。このブレーキをかける筋に炎症を起こすのはフォームが原因になっていることがほとんどで、フォームを治さなければ再発を繰り返します。

野球肩の対処法

野球肘の治療と同じく、急性期では、テーピング固定等を行いますが、フォームが原因(投球後に腕が振りきれず戻ってくるといった状態)になっていることが多いので、フォームの改善、施術的にはローテータカフと呼ばれるインナーマッスルをARTという手法で筋の重なり合いをスムーズにしていきます。
炎症が治まり、改善してくればチューブトレーニング等で痛め筋を再教育、筋力アップさせ、再発防止を行います。

スポーツ障害の種類

  • 野球肘・テニス肘
  • 野球肩
  • シンスプリント
  • オスグッドシュラッター病

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